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実は10代がピーク!腸内の強さは、加齢と共に低下するという研究結果もあります

    

ピークは10代

1978年の研究になりますが、加齢と共に、腸内の強さはどんどん衰えていくという研究があります。

 

著:関 増爾ら, 「ビフィズスミルクによる高齢者の排便回数および糞便内ビフィダス菌数におよぼす影響」, 『栄養と食糧』、31(4): 379-387 , 1978

上の研究内容によれば、腸内壁の強さは10をピークにして、70代になればその3分の1にまで衰えてしまうというものです。

高齢者に便秘の症状が見られるのも、上記のように、腸内の力が弱っているためです。

腸の力が弱くなる、つまり腸管運動の動きが弱くなってくると、便が腸内で停滞していまう傾向にあります。これが高齢者の便秘の大きな原因になっています。至って、昔と同じように生活をしていても、便秘になってしまうのは加齢によるものなので、仕方がないと言えば仕方がないです。

高齢者の便秘対策

研究者の田中、下坂の両者による寝たきり高齢者の排便傾向とビフィズス菌発酵乳の排便回数に対する引用効果という論文の中では、そうした高齢者、特に寝たきりの高齢者の便秘に対して、ビフィズス菌を摂取すると改善する傾向にあるという結果があります。

以前のコラムに書いたように、腸内環境を整える為に、ビフィズス菌が一定の成果を上げるという事は分かるかと思います。つまり、腸内が健康な人からそうでない人まで、全ての人に対して有用な物である事がわかりますね。

今のところ、日本で一番売れているビフィズス菌のビフィーナも良いと思いますし、ビフィズス菌のみならず、ヤクルト(ヤクルト菌)から飲んでみても良いかと思います。