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肉ばかり食べると便秘になりやすいのか

    

肉は便秘になりやすくなるのか

肉ばかり食べると便秘になる可能性が高くなります。肉に含まれる動物性タンパク質には体内の悪玉最近を増やすはたらきがあるからです。

腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類の菌がいます。日和見菌は普段は善でも悪でもないのですが、タンパク質が多くなりすぎると悪玉菌に変わって腸内環境を悪くする原因になります。

しかし、肉は体を構成するためのタンパク源でもありますから、食べないわけにはいきません。要は食べ方、食事の取り方が肝心です。野菜、果物、ヨーグルトなどと一緒に食べることで悪玉菌が減って善玉菌が増えるようになります。

野菜を全く食べずにいるとコロコロとした便ばかり出て、すっきりしないということもあるので、食生活を見直してみましょう。肉ばかり食べるデメリットは以上の通りですが、肉を食べたほうが便秘が改善される可能性もあります。

肉によって便秘が改善するのか

肉に含まれている動物性脂肪には、便を軟らかくする働きがあります。なので、動物性脂肪が少なくなりすぎると便がカチカチになって便秘になってしまいます。

食べ過ぎるとたまにお腹が下ることがありますが、あれも動物性脂肪に特有の油による効果です。油は便の滑りを良くしてくれるので、便秘の時にはあえて油分を積極的に摂ることも大切でしょう。

また、タンパク質は悪玉菌を増やすのでデメリットばかりに見えてしまいますが、反対に筋力をアップしてくれるメリットを持っています。筋力が弱いということは腹筋が弱いということで、便を押し出すための腹筋不足で便が出なくなってしまいます。特に女性は男性よりも筋肉が少ないため、腹筋不足で便秘に陥るケースも少なくありません。

偏った食生活は避けて、野菜と一緒に食べることで良い効果をもたらしてくれます。ただし、野菜も大量に食べれば良いというわけではありません。

あまりにも食物繊維を多く摂ってしまうと、腸内で膨張して便が詰まってしまうこともあります。食物繊維には不溶性食物繊維(ごぼう・りんご・玄米etc)と水溶性食物繊維(わかめ・もずく・こんにゃくetc)があります。

不溶性は水に溶けにくいので水分を保持して便のかさを増やす働きがあります。便のかさが少なくて便秘になっている人にはオススメですが、反対にかさは十分あるけれども、腸内環境が悪かったり、腹筋が不足していることが原因で便秘になっている人だと、症状を悪化させてしまう可能性があります。

野菜でも食べ過ぎれば便秘の原因になるので、一緒に食べる時には注意しましょう。